モブの体力を表示するmod「ToroHealth Damage Indicators」の使い方まとめ

mod(モッド)

今回は、モブの体力を表示される「ToroHealth Damage Indicators」のダウンロード方法や導入までの流れ、使い方を紹介します。

体力を表示されるものは、「体力ゲージ」「HPゲージ」「HP表示」「HPメーター」「ダメージインジケーター」などと呼ばれる場合もあります。

今回、説明するバージョンは以下の通りです。

  • マインクラフト:Java版
  • torohealthバージョン:1.16.4
  • Minecraft Forgeバージョン:1.16.5

必要なもの

モブの体力を表示される「ToroHealth Damage Indicators」は、Java版マインクラフトで動作するmodです。

「ToroHealth Damage Indicators」を使うには、以下の3つが必要となります。

  1. Minecraft Java Edition
  2. ToroHealth Damage Indicators
  3. Minecraft Forge

Minecraft Java Editionの入手方法

Minecraft Java Editionとは、Java版のマインクラフトで、パソコンで遊ぶためのソフトです。

Windowsのパソコンだけでなく、MacintoshのMacやLinuxでも動作します。

Minecraft Java Editionがなければ、modで遊べません。

まだ持っていない方は、以下で販売されていますので、ご確認ください。

購入した方は、「Minecraft Java Editionのインストール方法」でパソコンにインストールする方法が書かれていますので、ご確認ください。

「ToroHealth Damage Indicators」の入手方法

今回、ダウンロードする「ToroHealth Damage Indicators」は、torocraft氏が作成したmodです。

①「ToroHealth Damage Indicators」配布サイトへアクセス

「ToroHealth Damage Indicators」配布サイトにアクセスしてください。

②「Download」をクリック

右側に「Download」がありますので、そちらをクリックします。

③ダウンロードファイルを確認

「Download」をクリックすると数秒待つよう指示されますので、そのまま放置すれば自動的に「ダウンロード」されます。

ダウンロードが完了したらダウンロード先を開いて、「torohealth-1.16.4-forge.jar」ファイウンロードされたか確認してください。(ファイル名はバージョンによって異なります。)

「Minecraft Forge」の入手方法

マインクラフトforge

Minecraft Forgeとは、マインクラフトで、他のmodの入れるために必要なシステムmodです。

推奨されているmodのバージョン以外を入れると、動作しないことがあるので、こちらと同じバージョンの「ToroHealth Damage Indicators」をダウンロードした場合は、Forge1.16.5を入れてください。

「Minecraft Forge」のダウンロードから導入までの流れについては「【Java版Minecraft】Forgeの入れ方まとめ」で詳しくまとめていますので、ご確認ください。

「ToroHealth Damage Indicators」の導入方法

以下の必要なものをすべて用意できたら、今度は「ToroHealth Damage Indicators」の導入方法を説明します。

  • Minecraft Java Edition
  • ToroHealth Damage Indicators(torohealth-1.12.2 – 14.23.5.2855-forge.jar)
  • Minecraft Forge(forge-1.12.2 – 14.23.5.2855-installer.jar)

「ToroHealth Damage Indicators」の導入は、大きく分けて以下の3つの流れになります。

  1. modsフォルダに「torohealth-1.12.2-forge.jar」を入れる
  2. マインクラフトの初期設定
  3. modが反映されているか確認

 

modsフォルダに「ToroHealth Damage Indicators」を入れる

「torohealth-1.12.2-forge.jar」を「mods」フォルダーに入れていきます。

①「AppData」フォルダを開く

まず「Windowsキー」+Rキーで「ファイル名指定して実行」というものがでるので、そこに「%AppData%」と入力して、「OK」をクリックしてください。

クリックすると「AppData」フォルダが開かれます。

「Windowsキー」+Rキーで「ファイル名指定して実行」

②「versions」フォルダを開く

「AppData」フォルダを開いたら「.minecraft」フォルダがあるので、そちらを開いて、さらに「versions」フォルダを開きます。

versionsというフォルダを開きます

③「forge」フォルダを開く

すると「versions」フォルダの中に「Minecraft Forge」をインストールしたときに作成された「1.12.2 – 14.23.5.2855」フォルダがあります。

「1.12.2 – 14.23.5.2855」フォルダをダブルクリックして開きます。

④「mods」フォルダを作成

「1.12.2 – 14.23.5.2855」フォルダを開いて、この中に「mods」フォルダを作成してください。(初期状態ではフォルダはありません。)

⑤「ToroHealth Damage Indicators」ファイルを格納

「mods」フォルダを作成したら、この中にダウンロードした「ToroHealth Damage Indicators」ファイル(torohealth-1.12.2 – 14.23.5.2855-forge.jar)を入れます。

⑥「forge」フォルダのアドレスをコピー

「1.12.2 – 14.23.5.2855」フォルダに戻ってアドレスバーを右クリックで、「アドレスのコピー」を選択すれば、アドレスがコピーされます。

アドレスはマインクラフトの初期設定で利用しますので、忘れないでください。

マインクラフトの初期設定

「mods」フォルダーに入れたら、いよいよマインクラフト Java Editionを起動して、「ToroHealth Damage Indicators」MODが正常に動くかチェックしていきます。

①マインクラフトを起動

まず、マインクラフトを起動させて、「起動構成」をクリックします。

②「forge」をクリック

今回作成したforge(1.12.2 – 14.23.5.2855)をクリックします。(「プレイ」ではなく項目のどこか)

③「起動構成の編集」の設定

「起動構成の編集」画面が表示されたら「ゲームディレクトリ」の項目をクリックして、先ほどコピーした「forge」フォルダのアドレスを貼り付けます。アドレスを貼り付けたら、右下の「保存」をクリックします。

modが反映されているか確認

初期設定が完了したら、modが反映されているか確認していきます。

①「プレイ」をクリック

「起動構成」で初期設定した項目の「プレイ」をクリックします。

 

②「Mod」をクリック

プレイ画面が表示されたら、「Mod」をクリックします。

③「ToroHealth Damage Indicatorsmod」を確認

mod画面が表示されたら、「Damage Indicators」のmodが入っているか確認してください。

「Damage Indicators」の使い方

無事、「Damage Indicators」が入れられたら、ためしに起動させてみましょう。

体力表示を確認

まずは、「Damage Indicators」の体力表示があるか確認しましょう。

①「シングルプレイ」をクリック

プレイ画面に戻って、「シングルプレイ」をクリックします。

②「ワールド」を作成

「ワールド新規作成」画面が表示されたら、ワールドを作成してください。

④対象モブの体力表示を確認

モブを見つけて近づくと画面左上にモブの名前と体力ゲージが表示されます。

攻撃する

モブを攻撃すると与えた攻撃の数が表示され、体力が減っているのも確認できます。

オプション設定

「ToroHealth Damage Indicators」Modには、昔オプションで細かい設定ができていたようです。

オプションで設定の紹介をしているサイトもありますが、「torohealth-1.16.4-forge.jar」にはModの設定項目はクリックできませんでした。

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